聖地巡礼 イスラム教 「 岩のドーム 」




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「 the Dome of the Rock 岩のドーム 」

今ではエルサレムの象徴になっているこの黄金色のドーム、、、

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、、、 三つの宗教の聖地となっている。


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その風貌は、他の「 何か 」と見紛うことは恐らくないであろう。

きっと何処の誰が見ても、「 何か 」がそこにあると感じる筈、、、

だから、人々はそこに集まるのだろう、、、 その「 何か 」を求めて。


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イスラム教にとっては、メッカ、メディナに続く、第三の聖地、、、

預言者であるムハンマドが、天使を従え天馬に乗って昇天したとされている。

このドームの中にある、岩がその場所ということになっている。


ちなみに、その「 聖岩 」には、ムハンマドの足跡や大天使ガブリエルの手の跡も、、、

そして、岩の下にある洞窟にはアブラハム・ダビデ・ソロモン・ムハンマドなどの「 聖人 」たちが、

祈りを捧げた所でもある、、、 これらの宗教というものの全てがここにあるかのようだ。


その場所は「 魂の井戸 」と呼ばれ、

最後の審判の日が訪れたときに、

全ての魂がここに集まるといわれている、、、


また、ドーム内部の床にある緑の石は「 天国のタイル 」と呼ばれていて、伝説によると、

ムハンマドはこの石に19の金の釘を打ち込んだとされ、やがて全ての釘が無くなった時に、

地球は元の「 カオス状態 」に戻るといわれている、、、 現在残っているのは、3本のみとか?


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宗教の聖地というあまりにも特別な存在であるが故に、

戦火にまみれた歴史を産んできた、、、

それは今日でも変わらないではないか?


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イスラム建築の中でも特筆すべきは、タイルを張り巡らしたその外壁。

頭の中でそれが計算されて作り出されたとは思えない幾何学模様の世界、、、

イスラム第三の聖地ともなれば、その造りは最高傑作に近いことだろう。


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実は、ここは「 神殿の丘 」と呼ばれる場所で、旧市街の中にある。

その昔、ダビデが神との契約の箱を祀った場所であり、ユダヤ教の聖地となっている。

神殿建設後、イスラム勢力に長い間統治されていた結果の今日の神殿の姿。


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その優美な容姿からは想像もつかないが、

三つの宗教の聖地ということで、

いくつもの戦火にまみれてきた歴史がある。


そして、「 最後の審判 」の話によれば、、、

「 世界の終末においてメシアが出現し、死者をよみがえらせて裁きを行い、

永遠の生命を与えられる者と地獄へ墜ちる者とに分ける。

(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の3つの宗教において重要な教義) 」

、、、がここで行われるとのこと。


これは非常に興味深い話だ。

今の世を生きる人々には、一体どんな裁きが下されることだろうか?

この思想が人々に対する良き教訓となることを願うが、、、





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by hitoshi280477 | 2007-05-24 07:26 | Israel
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