Alaska vol.7 「 氷河クルーズ@プリンス・ウィリアムス湾 」

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やっぱり氷河くらいは見に行かないとっ! ということで申し込んだ日帰り氷河クルーズ。

アンカレッジの街中で送迎バスに拾ってもらい、走ること1時間半。 「 Whittia ウィッティァ 」へ。

道路は海岸線を走る、、、 めっちゃ寒そうなんですけど? ちなみに、アラスカ鉄道が真横を走る。


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ここの比較的浅い湾には、なんとあの「 ベルーガ 」が生息しているとか。 「 ベルーガ 」といえば、あの「 白イルカ 」である。

真っ白な体に、愛嬌のある顔が特徴の可愛いイルカなのだ! 「 もし運が良ければ、見ることも出来る、、、 」と運転手。

ワクワク・ドキドキしながら注意深く見ていると、、、 「 あっ! あれはっ!? 」 そして、車はすぐ近くの観測ポイントに急停止!


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なんとすぐ目の前をベルーガが泳いでいるではないかぁ! しかも、単独でなく、複数で!

ただ、、、 ちっと遠い+泳ぎが遅いとはいえ写真には速い、、、 なんとなくそこにいるのが分かる程度。

まぁ、それでも野生のベルーガを目にする事が出来るなんて、、、 超感激です!


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プリンス・ウィリアムス湾での氷河クルーズ、頼んだのは評判の良い「 26 Glaciers Tour 」。

ただ、昨今の原油高のおかげで、なんと$210(約2.3万円)(送迎+軽食込み)!

出発港には、見たことも無いほどの大きな豪華客船が停泊中、、、 デカッ!


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旅のハイライトの一つになるであろうと楽しみにしていたこの氷河クルーズ、、、 天候には恵まれなかった。

というか、どちらかというと非情なまでの悪天候! 視界はすこぶる悪く、場所によっては霧の中を進むかのような、、、

しかしながら、その霧靄の中から突如として氷河が現れるという「 舞台設定 」は悪くない。 


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この氷河クルーズは、「 26 Glaciers Tour 」と呼ばれていて、その名の通りに26の氷河を訪れる。

船が氷河に近づくたびに船内アナウンスが流れ、皆デッキへと上がり、その景観を楽しむことが出来る。

それにしても、天然の冷蔵庫、、、 ならぬ冷凍庫の前は寒い。 すっごく寒い! 南極を思い出すなぁ、、、


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プリンス・ウィリアムス湾は、1778年に調査したキャプテン・クックが後の国王となった当時の王子の名前を付けたもの。

ダイナミックな自然に囲まれたこの湾は、非常に波穏やかな海である。 なので、嬉しいことに船はほとんど揺れない。

そして、比較的温暖な氷河として知られていて、氷河の進む速度は速いところでは一日に7~10mも動くとのこと!


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見よこの景観を、、、 まるで「 白い火山 」を思わせるような風貌だ。

見たこともないようなこの「 蒼 」は、きっと氷が圧縮されているからなのだろう。

高さは、およそ20~30m。 ビルにしてみれば、約5~7階分には匹敵するくらい。


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ゴマフアザラシ、、、 「 ゴマちゃん 」の名で知られているアザラシにも会うことが出来た。

子供の頃には、体は真っ白なのだそうだ。 それが、大人になるにつれて体の斑点模様が増えてくるとのこと。

寿命が30年と長いのは、きっとのんびり生きているからなのかも、、、 ゴロゴロしながらね。


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正直、このクルーズで一番楽しみにしていたのは、、、 「 Sea Otter ラッコ 」である。

「 この湾ではプカリプカリと浮かぶその姿を目にすることがある、、、 」と、聞いて超楽しみにしてたのだ!

しかし、、、 なかなかどうして見ることが出来ない! 本当は大群でいる筈らしいのだが、、、 残念。


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ちなみに、小石を拾ってお腹で貝を割るらしい。 そして、回転して自分の毛皮に気泡を入れて保温するとのこと。

意外なのは、その大きさ(雄なら1.5mくらい)。 それと、一日5~7Kgも食べるという、その食欲!

それにしても、なんと愛くるしい生き物なのだろう、、、 遠目に見てもそれが分かるではないか!?


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話によれば、やはり「 地球温暖化 」のせいか、ここの氷河たちも年々収縮しているらしい、、、

それは、今まで目にしたことがなかった地表が見えるようになってしまったほどで、その速度は速いのだそうだ。

自分の目で見るまでは実感しづらいことなのだが、世界の何処かで実際に起こっている事実なのだ。





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by hitoshi280477 | 2008-09-08 15:14 | Alaska
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