カテゴリ:Cuba( 10 )

CUBA


[PR]
by hitoshi280477 | 2006-11-23 09:06 | Cuba

CUBA - vol.9 キューバあれこれ 「 日常 」




a0086274_2322544.jpg社会主義とはいえ、

ある程度の仕事をすれば、

ある程度の収入がある。

そして、ある程度のことがそのお金で出来る。

ピザ屋さんとお菓子屋さん。


a0086274_23231076.jpg
初めて見た時にはかなり不可解な光景だったが、後で気が付いたことは、、、

みんなヒッチハイクをしているということ。 というのも、バスの路線は限られているし、

お金もかかるからだ。 これは郊外の幹線道路でも同じ、、、


a0086274_23241385.jpgこんな乗り物もある。

これが街中でたまに見かけるサイクルリクシャーならぬ、

自転車タクシー。

数のほうはそこそこ。

雨の日は薦められない、、、



a0086274_23234260.jpg
「 ラクダバス 」 定員は180名?

運賃は5〜6円? 乗車率は120%?



a0086274_2325850.jpg街角ではこんな光景をよく目にした。

何処から引っぱり出したのか、

わざわざ椅子を外にだして、

たわいのない会話をしながら時を過ごす。

いつものように、、、


a0086274_23235885.jpg「 娯楽はどうなのだろう? 」

そんなことを考え始めていた矢先、

こんな光景を目にした。

昔なつかしのテキ屋だ。


a0086274_23242740.jpg

ドミノはキューバでは大衆ゲームの王様だ。

家族や友達が集う一時でもある。

それは子供から大人まで、、、


a0086274_23245336.jpg
釣り人も多い。

釣れれば食料にもありつけるとあって。

一石二鳥の趣味なのは何処でも同じ。


a0086274_2328388.jpg夕方にもなれば、

何処からともなく子供たちが現れる。

サッカー、野球、ローラーブレード、、、

あっという間に旧国会議事堂前は、

プレイ・グランドに早変わり。








[PR]
by hitoshi280477 | 2006-11-19 23:26 | Cuba

CUBA - vol.8 キューバあれこれ 「 人々 」

a0086274_10332540.jpg


人々は総じてフレンドリー。

もちろん、親切でもある。

結構さっぱりもしている。

でも、短い出会いの中に、

人としての温かみを感じることは多々あった、、、




a0086274_10333526.jpg競争の少ない社会主義の生活だからか、

なんだかゆったりとしている。

話をしていて、感じるのはまずそこだ。


もちろん皆が皆、

そういうわけではないのだけど、、、




a0086274_10334639.jpgキューバはそこそこ人種が混じっている。

もともとここに暮らしていた人々、、、

旧宗主国であるスペインからやって来た人々、、、

西アフリカから連れてこられた人々、、、

そして、その混血、、、


でも、それが今日のキューバ人。


ここの人々を見て感じたことは、

皆がその人柄を表す「 顔つき 」をしていること。

良くも悪くも、、、
[PR]
by hitoshi280477 | 2006-11-19 09:48 | Cuba

CUBA - vol.7 Grupo Compay Segundo

a0086274_9323986.jpg「 コンパイ・セグンドのコンサートが観れる? 」

つい興奮してしまい、

詳細を確認する前にチケットを買ってしまった。

そして、当日に知ったのは、、、

コンパイ・セグンドはもうこの世にいないということだった。



a0086274_9325048.jpg「 世界一渋いお爺ちゃん 」と思っている。

あの年季の入った皺くちゃの顔とその笑顔に、

内に秘めた何かを感じずにはいられないからだ。

もちろんギターの腕前も、その声も好きだ。

もっともそんなには知らないが、、、

そんな彼も今では銅像になってしまった。

非常に残念な話ではある。




a0086274_933320.jpg何処か心にぽっかりと喪失感を感じていたので、

演奏が始まってすぐのことはあんまり覚えていない。

ダンスも繰り広げられたが、、、

それでも、その名を頂いた「 グルーポ・コンパイ・セグンド 」の演奏は次第に気持ちを高揚させていくのに充分だった。


締めの曲は、彼を知ることになった映画の締めの曲と一緒だった。

作品内の彼のあの渋い笑顔が思い出される、、、


参考文献 → http://ja.wikipedia.org/wiki/ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

参考映画 → 「 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 」
[PR]
by hitoshi280477 | 2006-11-16 09:33 | Cuba

CUBA - vol.6 「 Ernesto "Che" Guevara 」

a0086274_8103231.jpg


Ernesto Rafael Guevara de la Serna チェ・ゲバラ。 1928年6月14日 - 1967年10月9日

”チェ”というのが、ゲバラのあだ名というのは今ではよく知られている話だ。

アルゼンチン人同士の呼び名で、「 チェ=君 」ということだ。


中南米だけでなく、世界中であまりにも有名な男。

今では「 革命戦士 」として名高い彼だが、

ここキューバの革命に参加・成功したことがきっかけだった。




a0086274_8105792.jpgフィデル・カストロ率いる革命軍が、

アメリカの傀儡政権であるバティスタ独裁政権を打倒する戦いに、

一軍を率いる指導者として参加した。

アルゼンチン人であるゲバラが、

キューバ人の革命に関わる決断をした背景には、

当時の中南米の惨たる有様を自らの目で見ていた経験からの判断なのだろう。




a0086274_8111068.jpg


ハバナにある内務省。



a0086274_8112341.jpg「 Hasta la Vista Siempre 勝利に向っていつまでも 」

革命を成し遂げ、キューバがカストロ率いる革命党によってその道を見出し始めていた頃、

ゲバラがカストロに宛てて書いた手紙の中の言葉だ。

それは、カストロへの訣別の手紙だった。

以後、彼は海外の独立闘争に軍事顧問として参加することになる、、、



a0086274_8113563.jpg


ゲバラのあの燃えるような目に、彼の信念が見える。

生きるべき道を見出して、それに没頭しているのがよく分かる。


彼の生まれ育った環境や、

中米・南米を旅して出会った出来事や人々、

そして、彼の人間性、、、

それら全てを含めて考えると、

彼は成る可くして、「 革命戦士 」になったのだと、

自分には納得がいく話だ。


ここで間違っていけない事実は、

彼は「 人々の為に 」行動したのだということ。


「 英雄は創造されるのか? 」

いや、

「 英雄は成る可くして英雄なのだ 」

そう思う。


参考文献 → http://ja.wikipedia.org/wiki/チェ・ゲバラ

参考映画 → 「 モーターサイクル・ダイアリーズ 」「 チェ・ゲバラ&カストロ 」
[PR]
by hitoshi280477 | 2006-11-16 08:11 | Cuba

CUBA - vol.5 Vieja

a0086274_2091082.jpg


ハバナには Vieja ビエハ と呼ばれる世界遺産にも指定されている旧市街がある。

19世紀後半にキューバに大量流入した外国人とその外貨のお陰で、

たくさんの建物が建設された。



a0086274_2092393.jpg


実際には、そのビエハ地区以外にもそれと同じような景観がある。

そして、世界遺産とはいえ、

人々の生活は「 そこ 」にある。



a0086274_2093795.jpga0086274_2094839.jpg



この街のどの部分を歩いていても、感じるのは「 人々の生活臭 」。

よそ者がどうしようと、

ここが彼らの生きている場所なのだ。




a0086274_20112247.jpg


計画的に建てられたことは、

街を構成している区画を見ればよく分かる。

これほど綺麗に区画整備されているというのも珍しい。


ただ、

何故か民家の玄関と通りの距離がとても近い、、、

通りを歩いていると、

その中で生活している人の様子が本当に「 垣間見る 」ことが出来るほどだ。




a0086274_20253635.jpg


それにしても、

見事な程に絵になる。

晴れの日には、人々の生活を感じさせ、

雨の日には、街の歴史を感じさせる。

どちらでも同じかもしれないが、、、


いずれにせよ、味のあるところだ。
[PR]
by hitoshi280477 | 2006-11-15 21:35 | Cuba

CUBA - vol.4 La Havana

a0086274_118028.jpg
La Havana

ハバナ。

キューバの首都は19世紀後半に造られた建物ばかりで、

今となってはその景観が人々の誇るところであり、

観光客にとっても一番の見所となっているのである。




a0086274_1181185.jpgCapitolio Nacional カピトリオ とは旧国会議事堂。

街の中心部という立地条件もあるが、

その堂々とした風貌の為にとても目立つ。

1929年に完成したこの建物は、高さ98mの4階建てになっていて、大理石をふんだんに使用されているという。

本物を見たことのある自分にしてみても、

「 これその通り 」

と言ってしまうのはその外観。

なんとモデルはアメリカのホワイトハウスだというから驚き。

今となってはかなり皮肉な話、、、




a0086274_1182216.jpg話に聞いているハバナ。

何処か心に ぐっ とくるもののある街だ。


ただ、歩いていると、

古き良きモノが多いキューバでさえも、

社会は変化しつつあるということを感じさせる街でもある。




a0086274_811685.jpgこんなことでもキューバは有名だ。

それが、実はアメリカの経済制裁の賜物のお陰というのがあまりにも皮肉だが、、、


古い街並に、古い車。

クラシックな街並に、クラシックカー、、、

ある種完璧な調和がある。




a0086274_11185310.jpgキューバにはあまりモノがないと聞いていた。

なので、人々は手にあるものだけで何とかしようとする。

「 使えるモノは使う 」

至極当り前のように聞こえるが、

それを実践しているところでもある。

ただ、それしか選択肢がないだけとも言えるが、、、

それに、キューバには「 モノが無い 」と言われているが、

そういうわけでもないことや、

その事情を知っておかなくてはならない。

要らないモノで溢れかえっているよりは、

スッキリしているのが好印象。




a0086274_1119477.jpg誰か説明して欲しい、、、

一体、漢人というのは何者なんだろう?

そもそも、中国は遥か彼方にある国。

そして、ここは個人経営もなかなか難しい社会主義の国。

そして、そして、その姿を全く見ないというのは?

謎、、、




a0086274_11191780.jpg


ハバナはキューバの首都であり、一番の大都会だ。

街は建物と人々で溢れている。

そもそも、ちょっと昔には、この地には何も無かったと聞いている。

察するに、この辺りの地理的要因がこの街が発展した要因なのだろう。

それは、やはり海に面しているということ。


海沿いの通りのマレコン通りの波飛沫も、

知る人ぞ知るハバナの街の姿なのだ。
[PR]
by hitoshi280477 | 2006-11-11 11:14 | Cuba

CUBA - vol.3 Trinidad

a0086274_10155598.jpg

最も早くからスペイン人の入植が始まり、

17〜18世紀以降、砂糖貿易と奴隷貿易の一大中心地となった街。

トリニダーの旧市街は世界遺産に指定されている。


確かに、その古い街並に、

キューバの歴史を感じぜずにはいられない。

そして、その古い街並に、

異国情緒を感じぜずにはいられない。

感じの良い街ではある、、、

誰も彼もがモノを売りつけにこなければっ!

しょうがないんだけど、、、




a0086274_10161190.jpgサンティシマ広場前のカテドラル。

スペインの統治が長かった事実を知っていれば、

街の中心にあるべきなのはアルマス広場だ。

なので、その名前がちょっとギゴチなく思えてしまうが、

そもそもキューバは革命を成し遂げた国である。

今更、スペイン名にしておくのもおかしいか?


一昔前の建物だけに、その年季を重ねた分だけ味のある景観に。




a0086274_10163083.jpg時間がゆったりと流れてゆく街としても知られている。

けれど、ここを訪れる観光客の数が激増している今、

地元の人々が変わって来ていることも事実。

というか、彼らの生活を変えてしまっていて、

彼らの人生そのものを変えてしまうことにもなっている。


人々は生きて行く為に、

更なる道を求めていくものなのだ。




a0086274_10164239.jpg子供はやっぱり素直で可愛い。

特に、まだ幼い子らにはキラキラとした瞳がある。

他の世界の大人から見れば、

その透き通っていて眩いばかりの瞳の輝きに、

きっと胸を打たれることだろう。

それが、未だ実態の知らぬ社会主義下で生きる子供のことならば尚更だ。




a0086274_10165310.jpg

年齢不詳の暇してる女たち。

「 写真を撮ってよ! 」と声をかけてきたので、

撮ってあげると、、、

「 お金を頂戴っ 」

「 少しでいいから 」

「 子供がいるの 」


ほら来た。

何故そうなってしまうのか?

キューバは社会主義の国である。

生活に必要なものは一通り政府から支給されるのである。

そして、それとは別に働いた分だけ、

ある程度のお給料が出る仕組みになっている、、、 筈。


「 子供がいるから? 」

それはあなたがたの責任でしょうがっ!


もしかしたら軽い気持ちでそう言ってみただけなのかもしれない。

だと、しても。 これは良くない傾向にあると思う。

人に自分の人生を頼ることを覚えてしまってはいけないからだ。

しかも、大の大人が、、、


あまり固い考えを並べてみた所でしょうがないのだが、

僅かばかりの小銭を割いた所で、

根本的に何も解決されないことは明白。


そもそも、隣接する中南米よりも生活状況は上なのに、、、

これは、外国人観光客の大量流入によって産み出してしまった問題の一つかもしれない、、、

経済格差。

理想とする社会主義では有り得ない筈の問題だと思うのだが?
[PR]
by hitoshi280477 | 2006-11-11 10:17 | Cuba

CUBA - vol.2 Varadero

a0086274_9552655.jpg

Varadero バラデロといえば、

ここを訪れる観光客にとってはいわゆる「 リゾート 」として知られている土地だ。

カリブ海に突き出るような細長い半島にたくさんのホテルが並ぶ。

というのも、そこにはカリブの透き通るような綺麗な海が広がっているからだ。

実際には、カリブ海ではないらしいのだが、

ここの観光客にはカリブ海ということになっている。




a0086274_9321036.jpgそんなわけで、観光客を目当てにしたお店が多い。

キューバ・テイストのきいた作品が大通り沿いに並ぶ。

中にはギャラリーを構える所も。

興味がないわけではないのだが、

なんとなく敬遠することにした。

間違いなく何も買わないから、、、




a0086274_9322332.jpg細長い半島に広がる観光客エリアだけに、

移動手段が必要となる。

そこで一番手軽に利用されているのが、

この「 ココ・タクシー 」。

名前の通りにココナッツをイメージしているのだろう。

可愛い乗り物だが、実際に乗った人に聞いてみると、、、

「 雨の日は最悪 」だとか、、、なるほど。




a0086274_9324274.jpg首都ハバナからも三時間くらいの距離とあって、

バラデロの街には観光客の姿は多い。

まる一日ツアーから、

個人で自由に何度も乗り降り出来る二階建て観光バスも、、、

これは街の中(といっても大通りが一本)を自由に移動出来るとあって利用者は多い。

ただ、あまりに景観を損ねる、、、

というか、明らかに「 金持ち外国人 」を演出してしまうので、乗る気にはなれなかった。




a0086274_9325491.jpgバラデロにいたのは僅か2日。

というか、丸一日。

ハリケーンの多い、この季節。

やはり雨足は早い。

油断しているとすぐに雨で外や宿にスタックしてしまう。

コツとしては、こまめに風と雲、そして空そのものを確認することか?




リゾート地として知られているバラデロだが、

もちろん地元の人々もたくさん住んでいる。

というか、地元の人々の住宅街にホテルが点在しているというのが本当の姿。

こんなに綺麗な土地なのだから、元々住んでいる人たちがいない筈がない。


外国人観光客が多くて、

あまりにも「 造られた世界 」がすぐ目の前にあるので、

忘れてしまいそうになるが、

ここはちょっと事情の異なる国なのだ。


ただ、昼も夜も家族や友達と海にやって来る人々を見ている限りでは、

根本的にはなんの違いもないように思える。

微妙な所だ、、、

a0086274_933579.jpg

[PR]
by hitoshi280477 | 2006-11-11 09:51 | Cuba

CUBA - vol.1 「 カリブの真珠 」

a0086274_9135116.jpg
キューバといえば、

暖かい気候のもと育まれた自然の多いところで、

気が良く、音楽と踊りを愛する人々がいると聞いている。


近代キューバの歴史をみれば、

あまり良いイメージを持っていなかった。

それは、何よりも自分の卑下しい先入観のせいだと思っていた。


カリブの真珠と謳われたキューバ、、、

ヘミングウェイの愛したキューバ、、、

数多の革命戦士たちが命を懸けて造り上げたキューバ、、、


自分なりのキューバを求めて、、、

いざっ、キューバへ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

a0086274_80217.jpgキューバへの道のりは難しくはないが、簡単ではないことは分かっていた。

もちろん島国なのだから、何処からか飛んで行かなくてはならないのだが、

なにせ、当地は社会主義政権下であり、アメリカ主導の経済制裁が今も続く地である。


近年になって、キューバの観光地化とその整備はかなり進んでいるとはいえ、

やはりまだ情報不足なのだ。

まぁ、お金がたくさんあれば解決出来ることばかりだが、

それでは「 造られた世界 」しか見えてこないのだ。

やはりなるだけ自分の足で行くべきなのだ、、、


しかし、アメリカ滞在中に航空券から、宿情報やら、旅情報やら、、、 なかなかにして大変だ。 

なにせ、アメリカが主導になって経済制裁を今も繰り返していて、

アメリカ国民がキューバに行くことは一応法律で禁止されているのだ。

そして、持って行く通貨としてはアメリカ$には法外な両替手数料がかかるとか?


なので、結局インターネットを駆使して、

以前、旅友に聞いていたカナダのトロント発の航空券を発見+手配。

その他の諸々の情報も旅友やキューバに関するサイトを研究して、、、


まぁ、準備にはちょっとてこずったが、

何はともあれキューバへGOだ!
[PR]
by hitoshi280477 | 2006-11-05 11:24 | Cuba