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Ethiopia vol.6 「 アレで有名なムルシ族 」

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エチオピアを代表する民族といえば、間違いなく「 ムルシ族 」だ。

女性が自分を飾る一部として、アゴや耳に木製の皿を入れている。

あまりにも有名だし、何時か何処かで目にしたことがあったが、

実際、彼女らを目の当たりにすると、、、

ちょっと恐いかも? 失礼!


ちなみに、いつもあの皿を入れているわけではないそうだ。

この時も、写真撮影用に焦って入れてた、、、




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男性なのか、女性なのか、、、 後で装飾品から女性と知った。


一般的に、民族の写真撮影には謝礼(モデル料)としてお金を支払う事になているのが、今の常識。

もちろん彼らもそれを目当てに外国人観光客に寄ってくる。

それで、彼らが満足なら問題ないと思う、、、

こちらは写真が撮れる時点で、既に満足だから!




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ムルシの男性。 某ホテル前にてモデル営業中、、、

民族撮影の時に、問題になるのがそのモデル料。

ちゃんと交渉して、地面に数字で書いたり、ちょっと露骨だけどお金を見せて確認しても、支払い時にモメる時もある。

特に、ムルシ! アンタたちだ!!

運の悪い人は、警察に連れて行かれて、余計に払わされてた。

今の世の中、お金を前にしては、民族の誇りもへったくれもないのか?



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by hitoshi280477 | 2006-12-31 15:55 | Ethiopia

Ethiopia vol.5 「 ジンカの土曜市場 」

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土曜日に開かれるというジンカの市場。

まだ朝靄が残る中、人々が何処からともなくやって来る。




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乾期といえ、空の機嫌が悪いときは突然雨が降る。

この辺りは赤土なので、大地が濡れると、

まるで粘土のようになってしまう。

そうなると、歩くのは一苦労では済まない!

まぁ、ここの人々は裸足が多いけど、、、





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市場の様子、、、

穀物や野菜、果物が中心。

店によっては馬やステンレス製の食器、

それにお酒や油の販売も?




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缶詰一杯で、幾ら幾らという計算らしい。 非常に分かり易い、、、

実際、買う時には、缶詰に山盛りにしてくれる。




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こんな店舗もある。

太陽が出たら、きっと暑い、、、




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こんな商品もある。

正面にジッパー付きの優れモノ!




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市場には思っていたよりも遥かにたくさんの人が集まった。

とりわけ何かがスゴいわけではなかったが、

この人出が毎週のことだと思うと、それはスゴいことかもしれない、、、



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by hitoshi280477 | 2006-12-30 15:47 | Ethiopia

Ethiopia vol.4 「 カイヤファールの市場 」


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ここでは木曜日に市が立って、そこに民族が集まると聞いてやって来た。

エチオピア南部では、市の日に奥地の集落から民族が出てくるというのが一般的。

観光客はそれを目安にあちらこちらへと移動するのだ。




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通りすがりの少年。




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後から知った「 ハマル族 」のおばさん。

少しほろ酔い加減で、上機嫌だった。

目の細かい編み込んだ髪型が素敵、、、




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いすゞの人間が見たら、

泣いて喜ぶこの光景、、、

ポスターに使ったらどう?

こんな光景は、間違いなくここだけ!?




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市場には、あんまりたくさんの種類の民族の人々が見かけられなかった。

つい「 変わりダネ 」を探してしまう、、、

ビーズを使った装飾品を身に付けている人が多く、

頭にひょうたんを被っている人もそこそこ多かった。

また、男はほとんどが短パンにランニングシャツ着用、、、

きっと彼らの中にも、流行りがあるのだろう。




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一番キマッてた男。 どの民族かは知らない。




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by hitoshi280477 | 2006-12-28 15:39 | Ethiopia

Ethiopia vol.3 「 アリ村 」

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人に連れられて、ジンカの村からバスで10分程離れた小さなアリという村に行った。




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なにも知らないまま着いて行ったのだけど、その小さな村を少し歩き回った。

実際、村のそのままの生活を見る事が出来たので、良かった。

が、そこまでインパクとのあるものではなかった、、、

この村を訪れて良かった事は、

あまりすれていない純な子供の笑顔に出会えた事に尽きる。




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帰り道に見つけたバナナ。




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帰り道に見つけた花。




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帰り道に見つけた豆。




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帰り道に出会った人懐っこい子供たち。

そのほとんどが、何かをせがんでくるのがなんとも言えないけど、、、

それを抜かせば、子供たちとのやり取りはかなり楽しい。

まぁ、自分が彼らの親だったら、引っ叩いてるかもしれんが、、、




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行きはバスで10分だったのに、帰りは歩きで3時間半もかかってしまった!

山のなかをまっすぐに走る一本道を、強い日差しの下、、、

しかも、坂ばっかりだったし!

でも、後で振り返るときっと良い思い出なんだろうな、、、



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by hitoshi280477 | 2006-12-27 15:32 | Ethiopia

Ethiopia vol.2 「 ドルゼの市場 」

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エチオピア南西部、アルバミンチという街から更に小さなバスを乗ること約一時間。

チェンチャという山に住むドルゼ族がいる。

そこで、毎週月曜日に市が立つというので行ってみることにした、、、




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大きな広場で開かれている市場。

特にコレといった珍しいモノは見当たらないが、

穀物や、、、 綿花? 、、、葉っぱ? などが取引されている。

どちらかというと、ここに集まる人々の色とりどりの服がよく目に付く。

とはいえ、ドルゼ族の人々はそこまで民族色が強いわけではない、、、




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アルバミンチの街とチェンチャ山を結ぶ道では、こんな光景も見られる。

もちろんここを訪れる外国人観光客を狙っての商売だ。

どれも20~30ブル(=300~400円)くらいだとか?




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なぜかこういった色合いの布に惹かれてしまうが、

買うのは見送った。

見るにはいいが、所有するのはいいや、、、

写真にはとびきり良いがっ!?




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ドルゼの伝統家屋とお土産物、、、 ん~、絵になる。




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市場からの帰り道、出会った子供たちはずっと一緒に付いてくる。

もちろんおねだり、、、

欲しいものといえば、お金、ペットボトル、ペン、、、

中には側転をしてみせて、お金をせびろうとする子もいる。

結構、みんな本気で何かをもらえると信じているみたい。

そのせびり方が可愛いが、、、 でも、相当しつこい!




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この近辺は、湖が多くて、湿度が高い。

その分、森林が発達していて、様々な植物が見られる。

また、山から歩いて降りて来たので、

眼下に広がる濃い緑の眺めが良かった、、、




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バナナの木々に囲まれたドルゼ族の家屋。

恐らく屋根には茅や藁を用いていると思われる。

よく見ていると、屋根の上から煙がモクモクと出てくる様子が見える。

その様子は、日本の藁葺き屋根の伝統家屋のみたい?




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そんなのが辺りに点在していた、、、



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by hitoshi280477 | 2006-12-25 15:24 | Ethiopia

Ethiopia vol.1 「 アジスアベバの散策 」

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発展途上国のイメージが強いアフリカといえど、首都ともなれば、立派な大都市だ。

街は人と車と建物とモノで溢れかえる、、、

でも、「 あぶれている人 」もたくさんいたりする、、、 むむむ。



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エチオピアはかなり独自の文化を持っていると聞いている。

ブラックアフリカの国にして、

他の国とは明らかに一線を画しているとか?




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市場に足を運んでみると、そこには他の何処とも同じような光景があった。

売り婆の元気な姿が、何故か嬉しく感じられる。

それは国から国へと渡り歩いてくる者にとって、何処か落ち着く光景でもある。






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仕事は何処でも大変なものだ、、、





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何かの間違いで、スラム街っぽいところに足を踏み入れてしまった。

日がまだ高いから良いようなものの、

錆びたトタン屋根に囲まれた界隈はやはり心が落ち着かない、、、

でも、そこではそこに住む人々の日常が広がっている。

生活感溢れるこの光景と雰囲気は良い。




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明らかによそ者であるのに、

暖かい笑顔で話かけてくる人々。

その輪に少し加われたような気がして嬉しい。

でも、それはここでは外国人がとびきり珍しいからかもしれない?




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まぁ、話通りに変わった所なのかもしれん、、、



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by hitoshi280477 | 2006-12-23 15:02 | Ethiopia

Yemen 「 イエメン@中近東 」


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by hitoshi280477 | 2006-12-22 02:48 | Yemen

Yemen vol.9 「 幸福のアラビア 」




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かつてアラビアには三つの国があったという。

一つは、「 砂のアラビア 」。 

つまり今のサウジアラビアを中心とした広大な砂漠地帯にあった国。

二つ目は、「 岩のアラビア 」。

今のシリアやヨルダンにある巨大な岩山が密集している事がそれだ。

三つ目は、、、 「 幸福のアラビア 」。

その昔、ヨーロッパの人々がイエメンをそう評してたそうだ。




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当時のイエメンはインドと地中海を結ぶ

「 海のシルクロード 」の要地として栄えていた。

それに加え、今でもそれはよく理解出来る話だが、

緑が多く、肥沃な土地から採れるの作物を目にすれば、

ここイエメンがそう呼ばれるのは納得のいく話だ。




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昔はインドのスパイス、中国の絹、アフリカの宝石、、、

様々なモノがこの地を経由して行った時代もあった。

さらに、当時の王侯貴族を虜にしたといわれ、

この地に莫大な富をもたらした特産品の「 乳香 」の存在も大きかった。

当時のイエメンは、そういう意味でも潤っていた、、、




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しかし、今は昔とは違い、時代そのもの移り変わりと共に、

交易路から外れ、乳香の魔力も忘れ去られた今、、、

「 アラブの最貧国 」と呼ばれるイエメン。




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だけど、経済的や物質的だけに満たされるというのは

そこまで生きていくのにそこまで重要なことでなくて、

少し人間の本分から外れている気がする、、、

そう思わせるのは、ここイエメン人の生活や人々そのものを見て来て感じたこと。

出会った人々は皆親切で、

男たちには「 誇り 」があった、、、




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アラビア半島にこんな所があるとは正直夢にも思っていなかった。

その大地、その文化、その人々、、、

どれをとっても特異で不思議なことばかりだった。




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短い滞在の中で、一体何を何処まで知る事が出来たのか、、、

まるで物語を読んでいたような部分もある。

もう少しイエメンという国を知りたいという欲求がある。



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by hitoshi280477 | 2006-12-21 16:20 | Yemen

Yemen vol.8 「 イエメン建築 」

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「 世界最古の摩天楼都市 」と呼ばれるサナアの旧市街の家屋、、、

実際、それはサナアに限った事ではない事は、僅かではあるが地方にある街を訪れて、自分の目で見てもう知っている。

石だけを組み上げて、7~8階建てのこの家屋、、、 驚きだ!




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イエメン人は小さいが、それにしてもこの入り口は小さ過ぎるだろう?

屈まないと中に入れないのだが、これは話によると敵の侵入を防ぐ為。

仮にそのぶ厚い木の扉が破られたとしても、屈んで入って来たところを、、、 「 ギロチン 」するのだそうだ!

なるほど、部族の多いイエメンならではの話だ、、、




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「 お菓子の家 」の砂糖に当る白い部分は漆喰で塗られている。

これは見る者に好印象を与えるというのが最初の目的でなく、

そこには「 防水 」というちゃんとした意味がある。

そして、窓が小さいのは砂埃よけと敵の視線を防ぐという意味もある。

それでも、「 カマリア窓 」と呼ばれる

明かり取りのステンドグラスは欠かせない。

それが、茶と白だけの外観に、彩りを加える、、、




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ちょっと変わった出窓、、、

ちなみに、窓の外側はどんなに高いところでも、

ちゃんと鉄格子がはめられているのが一般的。




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一階は家畜部屋、二階は穀物貯蔵庫となっていて、窓は無い。

三階以上は居住空間となっており、イスラムの掟に従って男女の部屋は明確に別れているとのこと。

最上階は「 マフラージ 」と呼ばれる客間になっている。

眺めが良い事や、カマリア窓の装飾に、ソファや絨毯といった内装も一番良いものを使用している。

それが、この家がいかに立派で格式の高いものなのかを来客に示すそうだ。


こういったイエメン人の誇りに満ちた家々、、、

地震の無いサナアでは築400~500年のものも珍しくないとか!?

地方では、こんな石造りの高層住宅が崖ギリギリに造られたりしているし、、、

正に、驚きと賞賛に値する家なのである。



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by hitoshi280477 | 2006-12-20 16:19 | Yemen

Yemen vol.7 「 双子都市 」

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サナア近郊に少し珍しい街があるという。

落差350mの崖の上下に同じ民族が暮らす街が二つあるという。

シーバムとコーカバンだ。

下にあるシーバムは農業と商業の街で、周辺には農地があり、市場も開かれる。




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崖上にあるコーカバンへは、350mの高さの崖を歩いて登って行くことになる。



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その崖は、一応整備されていて、

なんと街灯までも付いている!

でも、やっぱり崖は崖、、、

標高2500mほどあるこの土地で、

この傾斜はキツい、、、



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珍しい植物、、、

乾いた大地の色に、この色はよく映える。




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崖上のコーカバン。

登り始めて約45分で到着。

崖下のシーバムとは対照的に、ここが唯一の門。

この崖上から外敵を監視する役目にあった街ならではの造り。




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崖の上の街だが、そこでも何処から持って来たのか、全て石造りの家が並ぶ。

そして、そこには他の街と何ら変わらない生活が営まれている。

もちろん、モスクもある、、、




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コーカバンから見下ろすシーバムの街。

1000年以上に渡って共存関係にある二つの街。

今でも年に一度は二つの街の住民が集まって、

お互いの無事を確認し、それを祝い行事が続いているとか、、、 いい話だ。

それが、ここが双子都市を呼ばれる所以なのだそうだ。



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by hitoshi280477 | 2006-12-19 16:07 | Yemen