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Zimbabwe vol.5 「 移動教室 」


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ジンバブウェに来る前から話は聞いていた「 ハイパー・インフレ 」。

お金の価値がもの凄い勢いで下落している為に、通貨は大暴落・物価は急上昇。

そのハイペースの下落率は、まるで戦後の経済状況を思わせるかのようだ、、、


バスで隣り合わせた女性に現在のジンバブウェの経済状況を尋ねてみた、、、

そもそも、ジンバブウェはアフリカの内陸に位置する国なのに、どこか発展している。

それは、米英との経済関係が比較的良好な形であったことの証であるという。


それが、先年に起こった米英企業の追い出しにより、経済はもとより、政治関係も悪化したとか。

つまり長らくイギリスの植民地的な立場にあった関係を、独裁的な現政権が嫌い、追放したのだ。

それにより、米英からは非難を受け、なんと今では経済は破綻に近く、国連も脱退させられたとか?


結果、何がどうなったのかというと、、、 経済不振、通貨暴落、政治的孤立、、、

自国通貨であるジンバブウェ・ドルは目も当てられないほどの暴落で、人々の生活は大混乱。

違法である筈の闇両替(ナイジェリア・マフィア)のレートが、実質的に物価を決めるほど、、、 


外国人にしてみても、外貨をジンバブウェ・ドルにするのに、正規と闇では80倍以上の為替差がある。

それに、そもそもその闇レートだって、日々の変動が大きく、一ヶ月前と比べて4倍に!

なので、物価は一ヶ月で約4倍になるという想像もつかない状況になっているのだ。


「 それで人々の、、、 みんなの生活は大丈夫なの? 」と、尋ねると、、、

「 みんながどうやって生きているのかは、、、 分からない。 みんなどうしているのだろう? 」と。

「 今後は状況がよくなることを、、、 神に祈りましょう、、、 」とも言っていた。


なんともやるせない表情で語る女性、、、 なんと言葉をかけてよいのか分からない。

手に握り締めていたのは古いパスポート、、、 曰く「 これが無くなったら、私は終わり 」。

国連を脱退したということで、これからの新しいパスポートは通用しないとか? 





夜行列車に乗って移動した。 切符は首都のハラレの中央駅で事前購入。

電話で連絡をやり取りするそのアナログ的やり方に不安だったが、無事に手配できたようだ。

ハラレからバスに乗って、その日の夜行に乗るという計画、、、


駅で確認すると、なんとそこではPC端末で対応してくれたのだった。

発車の時間まで駅にある食堂で時間を潰す、、、 食堂の飯は、、、 正直美味しくなかった。

出発の時間。 乗る予定の列車まで、ホームと線路をいくつも乗り越えて、やっと乗車。


列車はどうやらイギリス製のモノらしい。 それが、「 お古 」かどうかは分からない。

なんだかしかめっ面をした外装・内装であることに、アフリカらしさを感じない。

折りたたみ式の二段ベッドがあることには感心したが、何故か洗面台まである?


間違えて振り分けられたコンパートメントには、赤ちゃん連れの女性とおばちゃんがいた。

ジンバブウェでは英語が公用語になっているのか、何処でも誰でも通じるので、またしばし談笑を。

もちろん向こうにとっても、日本人と話ことが珍しいのだから、話は盛り上がる、、、


やはり話は今のジンバブウェの状況だ。 それがどうにも頭から離れないので、、、 質問をぶつけてみた。

特に、「 何故こんなことになってしまっているのか? 人々の暮らしと今後は? 政府の対応は? 」

その答えはなんともいえない、先の見通しの暗いものばかりだった、、、


要はやはり英米との経済的・政治的関係の悪化のようだ。 それと、独裁的な大統領の存在。

昔は、アメリカの「 フルーツ・バスケット 」とも言われるほどアメリカに果物を輸出していたそうだ。

それが、今では経済が破綻近くまで追い込まれ、ナイジェリア・マフィアによる闇両替に支配され、、、


政府は、長らくその地位におさまっている独裁的な大統領のせいもあって、打つ手なし。

アフリカの権力者にありがちな「 地位の確立→独裁→保身 」という構図になっている模様。

ジンバブウェの独裁的な政府は国際的(特に西側)非難を浴びているのだが、、、


赤ちゃんをあやす母には、困惑の表情が、、、 赤ん坊を見る目にも元気はない。

いつだか銀行で手持ちのお金を運用したのに、その利息も「 ハイパー・インフレ 」ですぐに吹っ飛んだ。

もちろんお金も仕事のアテもない、、、 これから一体どうするのだろうか?


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「 世界のいろんな部分にいけば、いろんなことを学ぶことが出来る 」

そう思って、日々の移動も厭うことなくここまでやってきているのだか、、、

「 世界を知る 」というのは、楽しくもあり、悲しくもある、、、





( 2007年3月の旅話 )

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by hitoshi280477 | 2007-03-31 10:47 | Zimbabwe

Zimbabwe vol.4 「 ムビラ LIVE !! 」


宿で知り合った旅友曰く、ムビラのライブがあるというではないかっ!?

あんな可憐な音色からは想像もつかないライブって一体どんなもの?

そして、ちゃっかり連れて行ってもらったのでした。 そして、そして、そこでは、、、?


ちなみに、ハラレの宿は、旅人なら誰でも泊まるお馴染みの宿「 Palm Rock Villa 」。

そんなこともあって、宿周辺はちょっと危ない。

もう強盗にバレバレなので、宿のすぐそばでも被害に合う人が続出。


なので、たった1kmほどの距離でも、やっぱりタクシーで移動。

特に真っ暗になる夜では、強盗に遭う確率は大大大!?

ということで、皆で乗り合い、ライブ会場へと向かったのでした♪


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「 Book Cafe 」という某大型スーパーの上にあるカフェ兼バーのステージで行われる。

演奏者たちがステージに現れて、驚いた! なんと、獣の皮をまとっているのだ!

そして、あのムビラにはマイクのような装置が付けられていて、大音量で奏でられるのだ!


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まるで予想だにしていなかったこの演出と演奏形態、、、 それを知らぬ者には、驚きと困惑が?

なんでもそもそもムビラは、宗教的行事に用いれるモノなので、自然との関わりが深いアフリカでは、

これを用いて自然との融合が目的なのかも? いわゆるトランス状態を目指すのか!?


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それはとても不思議な音色なので、聞いていると確かに今まで味わったことのない変な感覚に陥る、、、

単調な音色が、大音量でずぅ~っと流れてくるのだから、正直、頭の神経が麻痺してくる。

そういう状態になればこそ、普段では見えない何か、聞こえない何か、感じない何かを得るのだろう、、、


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そっ、それにしてもアフリカっぽいなぁ。 まさか大都会ハラレでこんな光景を目にするとは、、、

毛皮にドレッドって、、、 きっとこれが本来の姿だったんでしょうねぇ。

でも、ジンバブウェ人の何たるか、、、 それこそ「 魂 」を知ることが出来て嬉しい。


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人々にとっては宗教的儀式から娯楽へと変貌しつつあるであろうムビラ。

形は変わりつつあるも、人々はムビラの存在を大事にして、また楽しんでいるようだ。

この不可解だが、何処か惹きつけられるムビラの音色に、まるで「 麻薬 」のような効果が、、、


って、どうせ大麻とか吸いながらやるのが、こっちでは当たり前なんだろうけどね。

アフリカってほとんどがそうだから、、、 ええ、至って普通です。

そもそもがそうなのだから、、、 とりあえず、ムビラってすげぇ。





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by hitoshi280477 | 2007-03-30 10:52 | Zimbabwe

Zimbabwe vol.3 「 ムビラとガリガイ先生 」


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「 MBIRA ムビラ 」とは、ジンバブウェという国を代表する楽器である。

木製の本体に、そこに付けられた鉄製の鍵盤を爪先で弾いて音を出すのだが、、、 

不恰好なその形からは似つかわしくない、耳になんとも心地良い音色が奏でられる。


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ガリカイ・トリコッティ、、、 今回の話の主役である(?) 

旅先で知り合った旅友に紹介してもらった、、、 付き添いで来たんだけどね。

ムビラの演奏者であり、製作者であるこの人に、ノートに楽譜を綴ってもらう。


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ジンバブウェでは国の楽器として知られるムビラ、、、 その辺の兄ちゃんでも弾ける?

実は一緒にムビラを演奏をする仲間の一人なのだそうだ。

その音色から察するに弾くのは、、、 きっと相当難しい!


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こちらがガリカイ先生のムビラ製作現場、、、 って、屋外なの?

実は、このムビラはほぼ手作りであって、ここで全てを作るそうだ。

まさかこんな所でジンバブウェの「 魂 」が産まれてくるとは、、、



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製作現場でムビラのことを熱く語るガリカイ先生、、、

何故なら、自らの手で木を切って、鉄を打ち、調律をし、

そして譜面までも手掛けているのだ。 そりゃあ、熱くなるぜ!


具体的には、木材をそれなりの大きさに切って形を整え、

次に、細い針金をレールの上で大きな金槌で平たく叩き伸ばす!

そして、それを調律しながら鍵盤を作り上げていくという、、、 職人技ですな。


はっきり言って、ムビラというものの何たるかを未だ掴めていないのだが、

「 ムビラのルーツははっきりとしていない、、、 だが、ジンバブウェ人には大事なモノ 」。

そう聞いて、、、 一つ買ってしまいました♪ $20と結構お求め安い価格で。





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by hitoshi280477 | 2007-03-29 12:12 | Zimbabwe

Zimbabwe vol.2 「 ジンバブウェ闇両替事情 」

話はずっと以前から聞いていた、、、 ジンバブウェのハイパーインフレってやつをね。

ニュースで聞いたのは、なんと世界最速でインフレがこのところ続いている、、、 と。

インフレは知っているけれど、それを越える「 ハイパーインフレ 」とは一体?


何がどうって、自国の通貨であるジンバブウェ・ドルの価値が大暴落しているのだ。

その為に、物価と通貨の価値のバランスが悪く、物価は急上昇中。

それはよくあることなのだが、ここでは、その速度があまりにも速過ぎるのだ、、、


それで、一体何がどうなのか? 、、、という話である。

自国の通貨に信用がなく、価値が急落していく為に、人々がとる行動とは、、、

「 闇両替 」なのである。 ある社会では、よくある話。 それも、普通に。


ただ、この国で問題になるのは、なんといってもその闇両替そのものが違法だということ。

それを承知で人々は闇両替に走るのだ、、、 外貨に頼るしかないのだから。

ちなみに、合法的に銀行でも外貨保有は可能らしいのだが、、、 何故か拒むのだ。


外貨にして保有していれば、自国通貨の価値が下がっても問題はないのだ。

だから、人々は生きる為にリスクを犯して闇両替に走るのだ、、、

でも、そこにはナイジェリア・マフィアに牛耳られた闇金融事情があるのだとか、、、


で、外貨を持ってやってくる外国人旅行者の話である。 外貨を持っているのだから、

一見有利なように思えるが、、、 もちろん外国人も闇両替は違法。

そして、国の「 公定レート 」での両替を薦められる。 最低なレートで!


この時の闇レートは、「 USD1=Z$22000 」。

そして、公定レートは、「 USD1=Z$250 」。

なんとも信じ難い、、、 その差は90倍ほどになるのだ!


そして、一体何処でその「 闇両替 」をするかという話になるのだが、、、

これは、公の場以外というのが一番分かりやすいだろう。

具体的には、路上、バスターミナル、宿、中華料理店、通りすがりの地元民。


ちなみに、一ヶ月前の闇レートは「 USD1=Z$4500 」くらいだった。 たった一ヶ月で5倍!?

ちなみに、ほとんどの物価は闇レートに合わせて動き、かなりの頻度でモノの値段が変わる。

ちなみに、ほとんどの人々は、一ヶ月間のお給料は固定なのだそうだ、、、 物価は上がり続けるのに!?





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by hitoshi280477 | 2007-03-28 16:33 | Zimbabwe

Zimbabwe vol.1 「 意外なほど大都会 ハラレ 」


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ジンバブウェといえば、、、 何があるんだろう? 奇岩?

聞いているのは、「 人良し、気候良し、物価良し 」とのことだが、、、

南部アフリカのど真ん中にあるジンバブウェ、、、 その首都ハラレを歩く。


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街に着いて早々に驚いたことは、その都会振り。 ケニヤのナイロビ以来の大都会だ。

人口はおよそ200万と多くて、どうやら外国資本がたくさん入っている様子。

そうでなければ、アフリカのど真ん中にこんな光景はないでしょう!?


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勢い余って高層ビルの中からの眺めを写真に収めに行ってみました。

上から見ても、ここハラレがいっぱしの大都会だということが分かる。

こんなに広い国土を持っているにも関わらず、ここにはなんと立体駐車場まである!


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街中を歩いてみると、そこにはたくさんの商業ビルがあることに気付く。

そのどれもが、斬新なデザインの外観をしている。

きっとこの辺りに地震なんかはないのだろうから、なんでも出来るんだろうねぇ。


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そんな商業施設の中の一部、、、 すっげぇ! なんてお洒落な造りなんだ、、、 

カフェやら空中通路まであるではないかっ!

ちなみに、韓国大使館はこんなお洒落なビルの中にあります、、、 韓国料理屋さんと間違えた。


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少し歩けば、閑静な住宅街があったりする。

そんなところで発見したモノは、、、 なんと教習車!

アフリカでもやっぱりそういうのはあるんですな、、、


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ハラレにある鉄道駅舎。 なんとも趣きのある外観ですな、、、

でも、やはり中身も年代ものなので、切符の予約・購入には長蛇の列、、、

昔はやっぱりイギリスの植民地だったと思われる、、、 外観で分かるよね?





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by hitoshi280477 | 2007-03-27 11:37 | Zimbabwe

Mozambique 「 モザンビーク@東アフリカ 」


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by hitoshi280477 | 2007-03-26 05:32 | Mozambique

Mozambique vol.7 「 再び移動 」

そして、また移動が続く、、、

トーフ・ビーチを出てからは、バスとボートを乗り継いで、

モザンビークを南北に走る幹線道路沿いの街である Maxixe マシシ まで一気に移動した。


そこから先の移動は、、、

1)とりあえず何かしらの乗り物を待つ
2)翌日のバスをつかまえる
3)ヒッチ・ハイキングする

の三つの選択肢があった。


午後4時を過ぎているこの時、

そこいらの人々に尋ねながら検討した結果、、、

まずはヒッチ・ハイキングを試みる事にした。


大通りにあるガソリン・スタンドに待機して、

それっぽい乗り物を見ては片っ端から声をかけていく。

日暮れまでもうすぐなので、自分に許した時間は1時間、、、


果たして、、、 何台目かでなんとかひっかかった。

話をすると、運転手のおじさんはあまり乗り気ではなかったのだが、

行き先、荷物のことなどを話していると、なんと目指すのは同じ国境ポイントだった。


そして、これから夜通し走って、翌朝にはそこに着いている予定だと言うではないか!

なんと幸運、、、 しかも、荷物を載せるのも、わざわざスペースを空けてくれた。

さらに、料金交渉になって「 いくらぐらいなら大丈夫なのか? 」と!


しかも、おじさんのトラックは超大型で、やはり運転席裏にベッドが備えてある。

英語も通じるし、椅子も大きいし、空調まで効いている!

そんな紳士的なおじさんに載せてもらっての快適な移動、、、


道中、たわい無ない話やお互いの身の上話もそこそこに、

あまりにも快適な移動の為に、いつの間にか寝入ってしまった。

そして、翌朝起きると国境までもう数十kmしかない地点まで来ていた。


国境近くでの両替も手伝ってもらい、

そこで恐らく充分な額を思われるお金を支払い、

国境で降ろしてもらった。


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想定では、ここまでまる二日以上かかると思っていたのが、

前回のようにしんどい移動も全くなく、

トーフ・ビーチを出てからの翌朝に国境まで辿り着いてしまった。


予想外の快適で、楽チンで、早い移動に喜んでいたが、

それもこれもこの紳士的なおじさんのお陰なのだ。

何度も礼を述べ、別れを告げ、そして、各々が別路をとった、、、



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by hitoshi280477 | 2007-03-25 21:39 | Mozambique

Mozambique vol.6 「 ジンベエと泳いだよっ! 」



前々日の不甲斐ない、、、 いや、なんとも言えない遭遇では諦めきれず、

再びスノーケリング・ツアーに参加した。

確かに海の生物との出会いは「 運 」、それに尽きると思う。

それでも、数を重ねた方が出会える機会は増えるのだから、、、

再び相見えることを願って、、、 レッツ・ゴーッ!!



実際、今回も早々とジンベエに会うことは出来た。

しかし、あまりに期待に胸膨らみ過ぎて器材のチェックを怠ったことから、

危うく溺れるほど海水を飲む始末、、、 スノーケルが壊れてたのねん。



それでも、懸命に泳いでその後を追ったのだが、、、 行ってしまった。

何とも言えないやるせない気持ちで船に戻る。

今回のは前々日に見たジンベエだと専門家が言っている、、、 ああ、そう。



しかし、運の良いことに、すぐに次の機会は巡って来た。

さっきのとは違い、かなり大きい! 海上からでもその大きさが分かる、と!

慌てふためきながらも、何処かへ行ってしまわないことを祈りながら飛び込んだ、、、




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果たしてその姿は、、、 とても優美だった。 まるで宇宙を駆ける飛行船のように、、、

陽の光が強いお陰で、その全貌が明らかになりつつある瞬間でもあった。

言いようのない幸福感に包まれた、、、 この瞬間を待っていたのだからっ!




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規則として3mの距離を開けなくてはならないのだが、場合によってはこんなに近くに来てしまう。

ジンベエの顔はとても滑稽で、どこか愛嬌がある。

愛らしいそのお目目がなんとも言えず、、、 チャーミング・ポイント?




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日本名の通りに「 甚平 」模様の体、、、 素敵。

一体どうやったらこんな模様になっていくのか、、、 生命の不思議なのだ。

その模様は、まるで夜空に浮かぶ星のよう、、、 うっとり。




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ジンベエは魚であり、サメである。 魚の中で世界最大のものなのだ。

大きさと言えば、体長が大きいもので約18-20m。 体重は約34トン?

キリンの背丈が約5mで、象の体重が約6トンだから、、、 でっけーのだ!




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ちなみに、海面近くまで来るとこんな感じ。

だから、海上からでも見つけることが出来るのだし、

ダイビングよりもスノーケリングのほうが適しているんだとさ。




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未だその生態系のほとんどが未知と言われているジンベエ。

そっちのほうがなんだか神秘的なので、そのまま放っておいたほうがよろしいかと思われる。

「 未知の生物 」って、響きがこの出会いを一層素敵なものにしてくれるからっ!




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いつかまた逢いたい、、、 





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by hitoshi280477 | 2007-03-23 23:52 | Mozambique

Mozambique vol.5 「 快適常設テント生活!? 」



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泊まってたのは「 Fatima's Nest 」といういわゆるバックパッカーキャンプ場。




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常設テントと呼ばれるところに宿泊。 なかなか快適なのだが、これで1人$10、、、




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南アフリカからの旅行者が圧倒的で、皆車にテント持参で来るようだ、、、




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一応、共同のキッチンがあって、そこで自炊が出来る。




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水、火、冷凍はあり。 もちろん生水は飲めず、火は風に弱く、食料は盗まれる!




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そんで、いつもこんな感じのご飯を食べてました。




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テントを移動して、この光景が目の前のところに引っ越し。 良い感じでしょう?





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by hitoshi280477 | 2007-03-22 22:59 | Mozambique

Mozambique vol.4 「 Ocean Safari / Snorkeling for Whale Shark 」



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ここトーフで有名なのはダイビングとスノーケリング・ツアー。

南アフリカから程なく近いこともあり、南アのダイバーたちはたくさんやって来る。

ガイドブックによれば、世界的に有名なポイントもあるそうだ。

確かに、ここマダガスカル海峡にはたくさんの大物がウヨウヨいると言われている。

ここまでの道中、そんな話を旅友たちに聞いてやって来たわけだが、、、 果たして?




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「 気胸 」という問題があるので、肺がかなり重要であるダイビングをすることは今のところ不可能、、、

なので、スノーケリング・ツアーに参加した。 しかし、そこに不満はないのだ。

何故なら、ここトーフでのスノーリング・ツアーはあの「 ジンベエザメ 」を泳ぐことを一番の目的としているからなのだ!

一般にジンベエはスノーケリングで見るものとされている。

なので、自分にとっては恰好のスノーケリング・ツアーなのだ!

ツアー代金が300R(=約5000円)と少々値がはるが、そこにはそれなりの理由がある。

そもそもジンベエを見ることは容易ではないのだから、、、 



世界中でほぼ確実にジンエベザメが見れるのは西オーストラリアのニンガルー海洋公園しか知らない。

そこでは、ヘリコプターを使用して空からの捜索をするだけあって、価格はA$200(=約19000円)と聞いている。

ちなみに、見れなかった場合は次回無料で参加出来るそうだ、、、 参考までに。



そんで、どうやるのかというと、、、

このボートを海辺から皆で海に向って押して乗り込み、

海面を右往左往しながらジンベエを探すことになる。

そこにハイテクな装備などなく、ただあるのはボート後部に取り付けられた「 二階席 」のみ。

そこから海面に見えるジンベエのシルエットを探すのだ! 以上!




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この海の何処かにあのジンベエがいると思うと、、、 胸が高まるっ!

そして、海面に漂うこと、、、 約10分! 早いっ!

二階席の監視員が発見し、スタッフの合図に合わせて海に飛び込むと、、、




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これが世界最大の魚と言われる「 ジンベエザメ= Whale Shark 」の姿。

確かに大きくて、甚平の色形をしていて、ゆったりと泳いでいて、、、

って、ああ行ってしまった!

なんと遭遇時間は約1分、、、 ずぅ~ん。

透明度の悪さと、気分が乗らなかったのが原因か!? そりゃ、ないっす!




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その後、海上から約1時間ほどジンベエを探しまわる、、、

そして、最後の最後に「 マンタ = Manta Ray 」を発見。

いち早く海に飛び込み、その姿を追うが、、、 ぐぐぐっ。

マンタも泳ぎが速いものよ、、、 すぐに海深くへと潜ってしまった。

しかも、今回の目当ては君ではないのだよん。



結局、ジンベエ、マンタとも見るには見れたが、

両方で約2分ほどしか見れなかった、、、 そんなのってあり?

準備と行動が遅かった人はきっと何も見れなかったことだろう、、、



これでは人に「 ジンベエってのはさぁ~ 」と言えないではないか!?





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by hitoshi280477 | 2007-03-21 23:31 | Mozambique