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Israel 「 イスラエル@中近東 」


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神との約束の地 - イスラエル 神が民に与えたものとは、何なのか? 

Israel イスラエル@中近東

2007年5月の旅話。

Israel vol.1 「 入国審査 」
Israel vol.2 「 リゾート地 エイラット 」
Israel vol.3 「 聖地巡礼 約束の地へ、、、 」
Israel vol.4 「 エルサレムの旧市街・新市街 」
Israel vol.5 「 ヤド・ヴァシェム 」

聖地巡礼 キリスト教 vol.1 「 ベツレヘム 生誕教会 」
聖地巡礼 キリスト教 vol.2 「 ナザレ 受胎告知教会 」
聖地巡礼 キリスト教 vol.3 「 ガリラヤ湖 洗礼・布教・奇蹟の地 」
聖地巡礼 キリスト教 vol.4 「 ヴィア・ドロローサ 悲しみの道 」
聖地巡礼 キリスト教 vol.5 「 ゴルゴダの丘 聖墳墓教会 」
聖地巡礼 キリスト教 vol.6 「 聖地オリーブ山 」
聖地巡礼 キリスト教 vol.7 「 昇天教会 」
聖地巡礼 ユダヤ教 「 神との約束の地・神殿の丘・嘆きの壁 」
聖地巡礼 イスラム教 「 岩のドーム 」



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by hitoshi280477 | 2007-05-31 05:44 | Israel

=== ひと === vol.25 「 パレスチナに生きる者 」

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「 あれだ、、、 」というかのように何もない大地の先を指している。

その指の向こうにイスラエルが設置した金網が見える。

指差すその手は、老いていて、皺くちゃで、震えていた、、、


そもそもここまで歩いてやって来るのでさえ、心配になるほどのご老体。

足元が覚束ないのにも関わらず、見ず知らずの者を案内してくれた。

案内してもらってそんなことは言えないが、見ているこちらはハラハラする、、、


自分たちの土地に設置されたイスラエルの金網、、、 それは、「 占領 」を意味する。

自らの土地、パレスチナの土地を奪われた老人の気持ちがその目に現れていた。

「 怒り 」と「 落胆 」の両方が、その老人の目に、、、


老人の喋る言葉は、自分には理解出来ないもの。

それに、老人は既に普通に喋るのも困難なほどのご老体。

それでも、パレスチナを訪れる者に、今日の「 パレスチナの現実 」を見せようと、、、


近くの民家に連れて行かれ、一緒にお茶をご馳走になる。

そこで、「 パレスチナ人はGOODだろう? 」と。

パレスチナに住むアラブ人は、自らをパレスチナ人と称する。


その彼らの生活ぶりは質素そのもので、習慣も他所のアラブ人とそう変わらない。

見知らぬ者をお茶に招くところなんか、この辺り共通の感覚。

「 人と人の距離が近い 」と思わされる所以、、、 みんなが家族みたいな環境。


一緒にデモに参加した。 イスラエルの不法土地占拠に抗議する為のデモ活動。

もちろん、村の男衆は総出で、全員非武装。 自らの土地を取り戻す為の「 聖なる戦い 」。

毎週金曜日に行われるこのデモ活動。 イスラエル側はほぼフル装備で対峙する。


イスラエル側の放つ催涙弾、、、

人々は白煙の立ち込める中を右往左往する、、、

見れば担架で運ばれる者もいる、、、


あとで、撮った写真を確認すると、運ばれた者はあの老人だった、、、 無理も無い。

丘の多いところで、緩やかに見えるが、坂の傾斜はキツイ。 特にご老体には。

そして、ほとんと吹き曝しの場所の為、風向きによってはまともに催涙ガスを吸ってしまう。


救護班によって運ばれた老人のところへと向かった。

自分の姿を見る目には、、、 やるせない気持ちが表れていた。

その力のない手を強く握り、震える肩を抱きしめることしか出来なかった、、、


イスラエルとパレスチナの問題の狭間で生きる一人の人間の姿を知った。

解決の兆しさえも一向に見えないこの問題は、一体どうなっていってしまうのだろう。

出会った老人の人生は、これからどうなるのだろうか、、、



パレスチナ、ビリーン。  2007年5月。



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by hitoshi280477 | 2007-05-25 11:05 | === ひと ===

聖地巡礼 イスラム教 「 岩のドーム 」




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「 the Dome of the Rock 岩のドーム 」

今ではエルサレムの象徴になっているこの黄金色のドーム、、、

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、、、 三つの宗教の聖地となっている。


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その風貌は、他の「 何か 」と見紛うことは恐らくないであろう。

きっと何処の誰が見ても、「 何か 」がそこにあると感じる筈、、、

だから、人々はそこに集まるのだろう、、、 その「 何か 」を求めて。


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イスラム教にとっては、メッカ、メディナに続く、第三の聖地、、、

預言者であるムハンマドが、天使を従え天馬に乗って昇天したとされている。

このドームの中にある、岩がその場所ということになっている。


ちなみに、その「 聖岩 」には、ムハンマドの足跡や大天使ガブリエルの手の跡も、、、

そして、岩の下にある洞窟にはアブラハム・ダビデ・ソロモン・ムハンマドなどの「 聖人 」たちが、

祈りを捧げた所でもある、、、 これらの宗教というものの全てがここにあるかのようだ。


その場所は「 魂の井戸 」と呼ばれ、

最後の審判の日が訪れたときに、

全ての魂がここに集まるといわれている、、、


また、ドーム内部の床にある緑の石は「 天国のタイル 」と呼ばれていて、伝説によると、

ムハンマドはこの石に19の金の釘を打ち込んだとされ、やがて全ての釘が無くなった時に、

地球は元の「 カオス状態 」に戻るといわれている、、、 現在残っているのは、3本のみとか?


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宗教の聖地というあまりにも特別な存在であるが故に、

戦火にまみれた歴史を産んできた、、、

それは今日でも変わらないではないか?


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イスラム建築の中でも特筆すべきは、タイルを張り巡らしたその外壁。

頭の中でそれが計算されて作り出されたとは思えない幾何学模様の世界、、、

イスラム第三の聖地ともなれば、その造りは最高傑作に近いことだろう。


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実は、ここは「 神殿の丘 」と呼ばれる場所で、旧市街の中にある。

その昔、ダビデが神との契約の箱を祀った場所であり、ユダヤ教の聖地となっている。

神殿建設後、イスラム勢力に長い間統治されていた結果の今日の神殿の姿。


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その優美な容姿からは想像もつかないが、

三つの宗教の聖地ということで、

いくつもの戦火にまみれてきた歴史がある。


そして、「 最後の審判 」の話によれば、、、

「 世界の終末においてメシアが出現し、死者をよみがえらせて裁きを行い、

永遠の生命を与えられる者と地獄へ墜ちる者とに分ける。

(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の3つの宗教において重要な教義) 」

、、、がここで行われるとのこと。


これは非常に興味深い話だ。

今の世を生きる人々には、一体どんな裁きが下されることだろうか?

この思想が人々に対する良き教訓となることを願うが、、、





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by hitoshi280477 | 2007-05-24 07:26 | Israel

聖地巡礼 ユダヤ教 「 神との約束の地・神殿の丘・嘆きの壁 」




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「 Wailing Wall 嘆きの壁 」。 エルサレム旧市街の中にあり、神殿の丘の壁の西側の一部。

ユダヤ人・ユダヤ教徒にとっては、民族の歴史が刻まれている所であり、心の故郷であり、、、

「 聖地 」になっているのだそうだ。


a0086274_915749.jpg自分たちのルーツである祖先たちが、

たくさんの受難を乗り越えて作られたこの神殿。

民族愛が鼓舞されること間違いない、、、

神との契約の箱をこの上のドームに納めた人物、ダビデ。

今ではイスラエル国旗となった「 ダビデの紋章 」が翻っている。


a0086274_9151332.jpgかつてここには、ユダヤ教の神殿があった。

あのバビロン捕囚という民族的受難の後に、古代の人々が、

もう一度、ユダヤ教と向き合う為に建てたのだった。

それが、再びローマ軍に破壊されたまま、、、 既に2000年近く。

ユダヤ人たちはその神殿の再建を願っているのだ。


a0086274_9151995.jpgキリスト教で「 旧約聖書 」と呼ばれる書物が、

ユダヤ教の「 聖書 」そのものになっている。

ちなみに、ユダヤ教はキリスト教、イスラム教よりも長い歴史を持ち、

二つの宗教の源であり、同時に多大な影響を与えてきた。

また、イスラム教でも「 モーセ五書 」という書物は、

あの「 コーラン 」に次いで重要視されるとのこと。


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信者たちは手にその聖書を持ち、壁に向かって祈りを捧げる。

ユダヤ教からの視点では、ユダヤ教はキリスト教やイスラム教と違い、

信仰、教義よりも、その前提として、まず行為・行動の実践と学究をすすめる。

その為、この壁にやって来て、祈りを捧げることが重要とされていて、

日々の生活の中でも、その行為は行われているようだ、、、


a0086274_9153052.jpg「 キッパ 」というちょっと変わった小さな帽子がある。

手の平大のもので、布で作られたりしている。

それをユダヤ人はほとんど日常的に被っている。

それは、神に対して頭を隠すことて、

神に対しての謙遜の意思を表す意味があるという。

ちなみに、観光客は紙製の帽子を被ることが義務付けられている。


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そもそもユダヤ教というのは全く知らない宗教だ。

それが、向こうの世界では「 選民思想 」などという考えがあるほど。

全く縁の無い宗教なので、不可解なことも多い、、、

まぁ、自分の世界にない思想・考えというだけで、

向こうには向こうの信じる世界があるということだ。


a0086274_9154734.jpgこの一風変わったモノを頭に載せている信者、、、

よく見ると、周囲の信者たちも同じようにそれを頭に載せている。

話によると、「 テフィッリーン 」と呼ばれるもので、

朝の礼拝の時には必需品とされている?

そういえば、バスの中でも着けてお祈りをしてる信者もいたなぁ、、、


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「 タッリート 」と呼ばれるこの布は、

ユダヤ教の礼拝の時に男性が着用する、布製の肩掛け。

というわけで、この頭の上の黒いモノと、この布を纏い、

そして、聖書を手に祈りを捧げるのだそうだ、、、

あくまで、これが正装とのこと。


a0086274_915595.jpg街でみかけるユダヤ人の1/3くらいが、

こういった真っ黒な洋服を着ている。

全員が全員そうでないということは、やはり正統派とか宗派があるのだろう。

それにしても、その誰もが全く同じ格好をしていて、

髭まで同じだとやっぱり不気味、、、

こういう人たちがエルサレムの街にはものすごく多く、

そして、嘆きの壁に集まるのだ、、、


a0086274_916947.jpgユダヤ人女性も祈りを捧げに壁にやってくる。

中では、男性用と女性用に仕切りがしてあって、混ざることは無い。

なので、家族連れでやってくる姿を見かけたりする。

ちなみに、子供たちにもそれなりの正装があって、やっぱり真っ黒。

髪の毛は短くとも、もみ上げは長く伸ばしているのが特徴的、、、


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金曜の日没から土曜の日没までは、「 シャハッド 」と呼ばれる休日になる。

ユダヤの休息日となっているので、公共の機関などは休みになり、街も静か。

その「 シャハッド 」の始まりと終わりの時には、ユダヤ教徒は壁に来て、お祈りを捧げる、、、


その時刻が近づくに連れ、街の至る所で真っ黒尽くめの教徒たちが見られる。

真っ黒な人々が人気の少なくなってきた旧市街を行く様子は、まるで物語りか昔話のよう、、、

これがここの日常とは知りつつも、自分にとってはかなり非日常的な光景で戸惑う。


ユダヤ人にとっては、ここは自分たちの歴史であり、先祖のルーツであり、神との契約の地なのである。

苦渋にまみれたユダヤ人の歴史も、第三次戦争でエルサレムを占領したことを機に、

本当の意味で帰るべき場所に帰ってきたのだ、、、 言うまでも無く最も重要な土地なのだ。





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by hitoshi280477 | 2007-05-23 12:24 | Israel

聖地巡礼 キリスト教 vol.7 「 昇天教会 」




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オリーブ山の頂上付近にあるのが、「 昇天教会 」。

死後の三日後に復活したとされるイエスは、弟子たちの前に姿を現し、

40日後に、弟子たちの前で天に昇天していったとされている、、、


a0086274_1317118.jpgこの円筒形の礼拝堂は、4世紀に初めて建てられ、

ペルシャ軍に破壊され、十字軍によって再建され、、、

そして、その後のムスリムによるエルサレム占拠により、

今では隣にモスクがある形となっている。

内部では、ここにイエスがいたことを証明する「 足跡 」が、

残されている、、、 入場料3NIS(=100円)!?





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by hitoshi280477 | 2007-05-22 12:22 | Israel

聖地巡礼 キリスト教 vol.6 「 聖地オリーブ山 」




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神殿の丘を囲む城壁の東側にあるのが、「 オリーブ山 」だ。

ここはイエスの足跡の数々が残されている地とあって、

クリスチャンにとって、聖地と崇められている場所、、、


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万国民の教会、、、 幾つもの国々の協力のお陰で建てられた為にそう名付けられた。

イエスが最後の夜を苦悶しつつ祈ったゲッセマネにある教会。

内部の祭壇の前には、イエスがそこで祈ったという岩の一部が、、、


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オリーブ山の麓にあるゲッセマネの園。

生前のイエスが良く通ったとされる庭園。

ここにある8本のオリーブの木は、

当時から受け継がれたものといわれている。


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「 主の泣かれた教会 」

イエスはオリーブ山からの帰途、エルサレムを眺め、

その滅亡を予言し涙したといわれている。

その涙をモチーフにした外観を持つ教会。



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「 マリアの墓の教会 」。

預言者であり、神の子であるイエスを、

処女でありながらこの世に産んだ女性、

マリアは聖母として祀られている。

それもやはりオリーブ山の麓にある、、、


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実際のマリアの墓は地下にある。

そこへと続く階段は、イコンやランプで飾られている。

地上から差し込む日の光が、荘厳な雰囲気を醸し出している。


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しかしながら、この世にイエスを産み出したとはいえ、

実際にマリアが称えられるようになったのは後世ことと思われる。

その証拠に、イエスの死後のマリアのことはほとんど分かっていないのだ。





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by hitoshi280477 | 2007-05-21 12:21 | Israel

聖地巡礼 キリスト教 vol.5 「 ゴルゴダの丘 聖墳墓教会 」




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悲しみの道と呼ばれるヴィア・ドロローサの終点は、

「 聖墳墓教会 」というイエス・キリストの墓のある所にある。

イエスはここまであの十字架を背負って歩かされたのだ。

ここが、あの「 ゴルゴダの丘 」なのだ、、、

聖書にもここでのことが細かく記述されているそうだ。

揉め事が起きないように、各宗派での区分管理ということになっている。


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内部にはいくつもの祭壇が設けてあって、

その一つ一つにイエスにまつわる話がある、、、

ここでイエスは自ら担いできた十字架にはりつけられるのだった。

その様子が見事なモザイクになって、今の世に伝えている、、、


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ここでイエスは他界したとされている、、、


a0086274_10284373.jpgたくさんの人々がこの教会を訪れている。

大きな教会だが、いくつもの祭壇なり、大事な場所あり、

そして、造りそのものが複雑なので、内部は大混雑!

なんだか落ち着いて見ることも出来ず、、、

聖地を訪れているのだから、人々の気持ちが高揚するのも分かる。


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人々によって十字架から降ろされたイエス。

ここで母マリアはイエスの体を引き取った。

そして、この台の上で、油を塗られたそうだ、、、

なんで?

なんでも、当時は人の埋葬をする際に、

香油とアロエと没薬の混ざったモノを塗ったそうだ。


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ここがキリスト教徒にとって最も重要な場所と言われる「 イエスの墓 」。

中にはイエスの亡骸が、、、 ある筈だった!

そもそも、キリスト教には、信仰上存在しないらしい。


亡骸のない墓の前で、信者たちはそれぞれにイエスを偲ぶ、、、





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by hitoshi280477 | 2007-05-20 12:20 | Israel

聖地巡礼 キリスト教 vol.4 「 ヴィア・ドロローサ 悲しみの道 」




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「 Via Dolorosa ヴィア・ドロローサ 悲しみの道 」と呼ばれる道がある。

エルサレムの城壁の中、旧市街の迷路のような道の一部が、、、

イエスが死刑の判決を受け、十字架を背負って歩かされた道がそうなのだ。


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イエスは自らの運命を知っていたとされ、この件も予期していたとか?

弟子の一人である「 ユダ 」の裏切りによって、イエスは連れ去られるのだ。

ユダは金目当てで祭司長たちにイエスの引き渡しを持ちかけ、銀貨三十枚を得る約束で、、、


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イエスが、エルサレム神殿を頂点とするユダヤ教体制を批判したため、

ユダヤ人の指導者たちは、死刑の権限がないので、その権限のある支配者ローマ帝国へ反逆者として渡し、

公開処刑の死刑である十字架ないしは杭に磔になって処刑されたというものである。


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ちなみに、この悲しみの道には、「 14の留 」というものがあるのだ、、、

1:イエスが死刑の判決を受けた所。
2:十字架を背負う、茨の冠、ローマ軍兵士鞭打ち。
3:一度目につまずいた所。
4:母マリアが十字架を背負ったイエスを見た所。
5:クレネ人のシモンがイエスの代わりに十字架を背負う。
6:ベロニカという女性がイエスの顔をハンカチで拭う。
7:二度目につまずいた所。
8:エルサレムの娘たちに、「 私の為に泣くな、、、 」と。
9:三度目に倒れた所。

以下、全て聖墳墓教会内部にある。

10:衣服を脱がされた所。
11:十字架に釘付けにされた所。
12:イエスが息を引き取った所。
13:マリアがイエスの亡骸を受け取った所。
14:イエスが墓に収められた所。



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あれから、約2000年という年月が既に経過している、、、

あの頃と今では、何がどう違うのか、、、 ?

きっとこの街の喧騒は変わっていないんだろうなぁ、、、





参考文献:Wikipedia 「 イエス・キリスト、ユダ 」

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by hitoshi280477 | 2007-05-19 12:18 | Israel

聖地巡礼 キリスト教 vol.3 「 ガリラヤ湖 洗礼・布教・奇蹟の地 」




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イスラエル北部、ガリラヤ湖ではイエスにまつわる逸話がたくさんある。

イエスがヨハネの「 洗礼 」を受けたといわれるヨルダン川と続いている。

ちなみに、この写真はイエスと弟子のペテロ @ St.Peter's Primacy ペテロ首位権の教会。

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このガリラヤ湖畔で歩いていたイエスは、後の弟子となるペテロとアンドレに出会う。

兄弟は漁師だったのに、この出会いをきっかけに、イエスの弟子に。

そして、幾つかの逸話に登場する。 のち、イエスはペテロに宣教を託すようになる、、、


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霧の多いガリラヤ湖の姿、、、 英語だと、「 Sea of Galilee 」。

確かに大きな湖、、、 周囲は50㎞? 自転車で回る人もいるらしい、、、

逸話通りに、イエスが湖面を歩くのが見えるような気がしないでもない?


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@ Church of the Multiplication of the Leaves and Fishes ... 「 パンと奇蹟の教会 」。

この教会は、イエスの逸話の中でもかなり有名な話を元に作られた教会。

この頃のイエスは、病気を治したり、悪魔を追い払ったりと大活躍だったそうだ、、、


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そして、ここではイエスの下に集まった5000人の群集の為に、、、

「 たった5つのパンと2匹の魚を増やして、5000人の民衆の腹を満たした 」と!

イエスの活躍と人気は更に急上昇!? 


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教会の床にあるモザイクのタイルは、なんとビザンツ時代のもの。

今から約1600年くらい前に作られたのに、そのデザインはなかなか?

二匹の魚のタイルが可愛い、、、 専門家たちにいわせると、「 当時の様子が分かる 」と。


ガリラヤ湖で一番訪れてみたかった場所は、「 洗礼の場所 - ヨルダン川 」だ。

ただ、学術的な研究結果によると、実際のポイントはなんとヨルダン側、、、

ガリラヤ湖に続く川とはいえ、行きたい「 ヨルダン川はヨルダン側 」とは、、、 ぐぐぐっ。





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by hitoshi280477 | 2007-05-18 12:17 | Israel

聖地巡礼 キリスト教 vol.2 「 ナザレ 受胎告知教会 」






a0086274_9135037.jpg「 the Basilica of the Annuciation 」

イスラエル北部には、「 受胎告知教会 」というのがある。

後の聖母マリアが大天使ガブリエルから、

イエスを身篭ったことを伝えられた場所。

聖書に登場するそんな大事な場所には、

やっぱり教会があるのだねぇ、、、


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教会には大きな扉が備えてあって、

そこにはイエスの生涯が綴られている。

ベツレヘムで産まれ、

ヨルダン川で洗礼を受け、

ガリラヤ湖周辺で教えを説き、

そしてゴルゴダの丘へ、、、


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a0086274_9141415.jpg祭壇の前ではミサが行われていた。

その祭壇の傍が、聖母マリアが実際に、

大天使ガブリエルから告知を受けたといわれる場所。

何処の国から来ているのか、たくさんの教徒が、、、

「 聖地巡り 」ツアー?

天窓から降り注ぐ陽の光が、幻想的な雰囲気を、

人々の口ずさむ聖歌が、厳かな雰囲気を産み出す、、、


a0086274_9142047.jpg「 受胎告知 」の様子を描いた作品。

「 あなたは身篭って男の子を産むでしょう。

彼は大いなる者となり、

いと高き者の子とな唱えられるでしょう、、、 」

こうして処女マリアは聖母マリアとなるのだった。

聖書の中でも、かなり重要な話、、、

数々の画家が題材として描いた場面でもある。


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階段を見つけたので、上がってみることにした。

そこには至って普通の教会の姿があるのみ、、、

誰一人としていなかった。

自分の足音しか聞こえない中、

気がついたのは、、、


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「 あれ、何だコレ? 」

よく見てみると、壁にはたくさんの壁画がある。

そのどれもがイエスを抱く聖母マリアの姿。



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ルカ・長谷川の「 華の聖母子 」。

驚いた、、、 と同時に「 何コレ? 何してんの!? 」

でも、まぁ、そこに作者の熱意と教会側の寛容さが見られるが、、、


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中国・韓国・ベトナム・タイ、、、 それぞれの民族色が見られる作品となっています!





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by hitoshi280477 | 2007-05-17 12:13 | Israel