発展途上国のイメージが強いアフリカといえど、首都ともなれば、立派な大都市だ。
街は人と車と建物とモノで溢れかえる、、、
でも、「 あぶれている人 」もたくさんいたりする、、、 むむむ。
エチオピアはかなり独自の文化を持っていると聞いている。
ブラックアフリカの国にして、
他の国とは明らかに一線を画しているとか?
市場に足を運んでみると、そこには他の何処とも同じような光景があった。
売り婆の元気な姿が、何故か嬉しく感じられる。
それは国から国へと渡り歩いてくる者にとって、何処か落ち着く光景でもある。
仕事は何処でも大変なものだ、、、
何かの間違いで、スラム街っぽいところに足を踏み入れてしまった。
日がまだ高いから良いようなものの、
錆びたトタン屋根に囲まれた界隈はやはり心が落ち着かない、、、
でも、そこではそこに住む人々の日常が広がっている。
生活感溢れるこの光景と雰囲気は良い。
明らかによそ者であるのに、
暖かい笑顔で話かけてくる人々。
その輪に少し加われたような気がして嬉しい。
でも、それはここでは外国人がとびきり珍しいからかもしれない?
まぁ、話通りに変わった所なのかもしれん、、、
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