アンタナナリブの街には大きな動植物園がある。
「 Parc Botanique et Zoologique de Tsimbazaza 」
( 仏語だとすっごい難しい! )
マダガスカル固有の動植物が手軽に見られる所とあって、
観光客にも地元の人にも人気の場所なのである。
ここで特に有名なのは、
マダガスカルにしか生息してない、、、
「 Lemurs 原猿 」 !!
日本語での通り名は「 キツネザル 」。
かなり独特の顔つき、、、 でも、檻の中は可哀想。
キツネザルにもたくさんの種類がある。
これは「 ワオキツネザル 」という種で、その名前の通りに
尻尾に輪がかかっているような感じ、、、 不思議。
体長は約40~45cmと小柄なので、、、 可愛い。
池の中洲に家を作ってもらってある。
こんな愛らしい光景も目にする、、、
木枠の上で、「 ふ~っ 」と休憩中。
やはり猿なので、その辺りを歩いたり、飛んだり、徘徊したり、、、
それにしても、なんとも動きが速い!
目まぐるしく動き回るので、写真に収めるのも一苦労。
でも、その振る舞いはどこか人間のようにも思えて、
何故か親近感が湧く、、、 でしょ?
なかにはこんなヤンキーっぽいお猿もいたりする、、、
そして、園内にはまだたくさんの動物たちがいる。
これは星亀というらしく、やはりこれもマダガスカル固有とか?
噂以上にマダガスカルの動植物は独特だ、、、
カエルとかもとても不思議で、どぎつい色をしている。
見ていて楽しいけどね!
何処から連れてこられたのか、
こんな亀もいる。
陸亀? 象亀? でっかい!
そして、こんな可愛いミニ猪も!
( 2007年2月の旅話 )
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